こんにちは!さくらもち&あんこもちです🌙
赤ちゃんの夜泣きって、犬がいる家庭では特に大変ですよね。
あんこもち赤ちゃんが泣くと、愛犬も一緒に起きちゃって、家族全員が寝不足になってました💦



でも工夫次第で、みんなが安眠できる環境を作ることができるんです!
今回は、我が家で試行錯誤した結果、見つけた効果的な夜泣き対策をご紹介します✨
犬にとっての夜泣きの影響
犬は人間よりも聴覚が発達しているため、赤ちゃんの泣き声により敏感に反応します。
特に夜中の突然の泣き声は、犬にとって大きなストレスになることがあります。
我が家の愛犬も、最初は赤ちゃんが泣くたびに飛び起きて、心配そうに鳴いたり、落ち着きをなくしたりしていました。
この状況が続くと、犬も睡眠不足になってしまい、日中の行動にも影響が出てしまいます。



愛犬の心配そうな顔を見ると、「大丈夫だよ」って教えてあげたくなりました
犬は家族を守ろうとする本能があるため、赤ちゃんの泣き声を「危険信号」と捉えてしまうことがあります。
この本能的な反応を理解して、適切に対処してあげることが大切ですね。
事前準備:妊娠中からできること
泣き声に慣れさせる
妊娠中から、赤ちゃんの泣き声の録音を流して、犬を少しずつ慣れさせておくことが効果的です。
最初は小さな音量から始めて、徐々に実際の音量に近づけていきます。
我が家では、妊娠8ヶ月頃から毎日少しずつ泣き声を聞かせていました。
最初は警戒していた愛犬も、徐々に「この音は危険ではない」と理解してくれるようになりました。
夜間の環境整備
犬の睡眠場所を、赤ちゃんの部屋から適度に離れた場所に設定します。
完全に隔離するのではなく、音が少し聞こえる程度な距離を保つのがポイントです。



最初は一緒の部屋にいてもらおうと思ったんですが、お互いのためには少し離れた方が良かったです
実際の夜泣き対策
犬への安心感の提供
赤ちゃんが泣き始めた時は、まず犬に「大丈夫だよ」と声をかけて安心させます。
犬が心配そうにしていても、冷静な態度を示すことで「これは危険ではない」ことを伝えます。
愛犬が起きてきてしまった時は、優しく撫でて「お疲れ様、もう寝ていいよ」と伝えます。
犬も家族の一員として心配してくれているので、その気持ちを認めつつ、休むよう促してあげます。



犬の心配する気持ちを理解しつつ、「大丈夫だから安心して」って伝えることが大切ですね
夜泣きの段階別対応
第一段階:予兆キャッチ
赤ちゃんが泣き始める前の予兆(むずかり、寝返りなど)をキャッチしたら、まず犬を落ち着かせます。
この段階で対処できれば、大泣きを防いで犬への影響も最小限に抑えられます。
第二段階:泣き始め
赤ちゃんが泣き始めたら、犬には「待て」の指示を出して、冷静に対応することを示します。
慌てて対応すると、犬も興奮してしまい、状況が悪化することがあります。
第三段階:本格的な夜泣き
本格的に泣き始めた場合は、犬を別室に移動させることも検討します。
ただし、罰として移動させるのではなく、「ゆっくり休んでね」という意味で移動させることが重要です。



愛犬には「お疲れ様、ゆっくり休んでね」って声をかけます。
別室に移動するまではなかったです。
犬の睡眠環境の工夫
快適な寝床の準備
犬が深く眠れるよう、快適な寝床を用意します。
適切な温度、湿度を保ち、お気に入りのブランケットやおもちゃを置いて、安心できる環境を作ります。
運動量の調整
日中に十分な運動をさせることで、夜はぐっすり眠れるようにします。ただし、赤ちゃんのお世話で忙しい中でも、犬の運動量を確保することが大切です。
我が家では、ベビーカーでの散歩時に、犬も一緒に歩いてもらうことで運動量を確保しています。



犬も適度に疲れていた方が、夜泣きがあってもぐっすり眠ってくれるんです
家族での役割分担
夜間当番制
夜泣き対応の当番を決めて、当番でない人は犬の様子を見守る役割にします。
これにより、赤ちゃんの対応と犬のケアを同時に行うことができます。
犬専任の時間
赤ちゃんのお世話で忙しくても、犬との時間を意識的に作ります。
日中に犬だけとの時間を作ることで、夜間のストレスを軽減できます。
効果的だった具体的なアイテム
ホワイトノイズマシン
一定の音を出し続けることで、突然の泣き声による影響を和らげてくれます。
犬の睡眠の質も向上しました。
犬用の安眠グッズ
犬のお気に入りのベッドやぬいぐるみをハウスに準備していました。
長期的な慣れのプロセス
1〜2週間目:混乱期
最初の1〜2週間は、犬も赤ちゃんも家族も混乱期です。
犬は夜泣きのたびに起きてしまい、家族全員が寝不足になることが多いです。
この時期は「慣れるまでの辛抱」と割り切って、無理をしすぎないことが大切です。
犬にも家族にも優しく接して、みんなでこの時期を乗り越えましょう。
3〜4週間目:適応期
徐々に犬も夜泣きに慣れ始めて、泣き声が聞こえても起きない時間が増えてきます。
赤ちゃんの生活リズムも少しずつ整ってくる時期です。
我が家の愛犬も、この頃から「赤ちゃんが泣いても大丈夫」ということを理解してくれるようになりました。



3週間目くらいから、愛犬が夜泣きに動じなくなって、すごく楽になりました!
1ヶ月以降:安定期
1ヶ月を過ぎると、犬も完全に夜泣きに慣れて、安定した睡眠を取れるようになります。
赤ちゃんの夜泣きが少なくなることもあり、家族全体の睡眠の質が向上します。
犬のストレスサインと対処法
注意すべきストレスサイン
食欲不振、過度のパンティング(荒い呼吸)、異常な興奮や落ち着きのなさ、毛づくろいの増加などは、ストレスのサインかもしれません。
これらの症状が続く場合は、環境の見直しや、必要に応じて獣医師への相談を検討しましょう。
ストレス軽減の方法
日中に犬との個別の時間を作って、たっぷりと愛情を注いであげます。
マッサージやブラッシングなど、犬がリラックスできる活動を取り入れるのも効果的です。



愛犬専用の時間を作ることで、夜間のストレスがだいぶ軽減されました
いっぱい撫でるとすごくリラックスしています
他の家族への配慮
ご近所への配慮
夜泣きが続く間は、ご近所への配慮も必要です。
犬が一緒に鳴いてしまわないよう、しっかりとコントロールしましょう。
事前にご近所に「赤ちゃんが生まれたこと」を伝えておくと、理解を得やすくなります。
他のペットがいる場合
複数のペットを飼っている場合は、それぞれの性格と反応を考慮した対策が必要です。
一匹が落ち着いていても、他の子が興奮してしまうこともあります。
季節による対策の違い
夏場の対策
暑い季節は窓を開けることが多いため、音が外に漏れやすくなります。
エアコンを使用して窓を閉めたり、扇風機で空気を循環させたりして、快適な環境を作りましょう。
冬場の対策
寒い季節は暖房を使用するため、空気が乾燥しがちです。
適切な湿度を保って、犬も赤ちゃんも快適に過ごせる環境を作ります。
専門家のアドバイス
獣医師や動物行動学の専門家に相談することで、より効果的な対策を見つけることができます。
犬の性格や赤ちゃんの泣き方に応じた、個別のアドバイスをもらえることもあります。
我が家でも、愛犬のかかりつけの獣医師さんに相談して、とても有用なアドバイスをいただきました。



専門家のアドバイスは本当に参考になりました。一人で悩まずに相談して良かったです
成功体験:我が家の場合
我が家では、約1ヶ月かけて夜泣き対策を確立しました。
最初は大変でしたが、段階的に対策を講じることで、最終的にはみんなが安眠できる環境を作ることができました。
特に効果的だったのは、犬の睡眠環境を整えることと、日中の運動量を確保することでした。
また、家族みんなで協力することで、ストレスを分散できました。
現在では、赤ちゃんが夜泣きをしても、愛犬は安心してぐっすり眠ってくれています。
時々心配そうに様子を見に来ることもありますが、すぐに自分の寝床に戻ってくれます。
失敗談から学んだこと
最初は「犬も一緒にお世話すれば慣れるだろう」と思って、常に同じ部屋にいてもらっていました。
でも、これは逆効果で、犬もストレスを感じてしまいました。
適度な距離を保って、犬には「安心して休んでもらう」ことの方が重要だと学びました。
家族を守りたい気持ちと、十分な休息のバランスを取ることが大切ですね。



最初の方法は完全に間違ってました💦でも、失敗があったからこそ、今の良い方法が見つかったんです
まとめ
犬がいる家庭での夜泣き対策は、確かに工夫が必要です。
でも、犬の気持ちを理解して、適切な環境を整えてあげることで、みんなが快適に過ごせる環境を作ることができます。
重要なのは、犬にも赤ちゃんにも無理をさせず、時間をかけて慣れていってもらうことです。
家族みんなで協力して、この大変な時期を乗り越えていきましょう。



今では夜泣きがあっても、愛犬は安心して眠ってくれています。時間をかけて良かったです💕



家族みんなで協力することで、この困難な時期も乗り越えられました✨
夜泣きは永遠に続くものではありません。
犬も赤ちゃんも成長していく中で、きっと安定した生活リズムを見つけることができます。
焦らず、みんなのペースで進んでいきましょう🌸
何か困ったことがあれば、一人で悩まずに家族や専門家に相談することも大切です。
みんなで支え合って、幸せな家庭を築いていきましょう!










