妊娠中から始める愛犬の「赤ちゃん準備」完全ガイド

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こんにちは!さくらもち&あんこもちです

妊娠が分かってから「愛犬は赤ちゃんを受け入れてくれるかな?」と不安になりませんか?

あんこもち

私も妊娠中は「犬と赤ちゃんが仲良くできるかな?」って毎日心配していました

さくらもち

でも妊娠中から準備を始めたおかげで、スムーズに家族になれたと思います!

今回は、我が家が実際に行った「妊娠中からの愛犬準備」をご紹介します

目次

なぜ妊娠中からの準備が大切なの?

犬は変化にとても敏感な動物です。
急に環境が変わると、人間以上にストレスを感じてしまうんですね。
赤ちゃんが生まれてから突然生活が変わるよりも、妊娠中から少しずつ準備することで、犬も心の準備ができるようになります

さくらもち

人間だって急に生活が変わるとびっくりするもんね!

実際に我が家でも、段階的に準備を進めたことで、愛犬が赤ちゃんを自然に受け入れてくれました。
時間をかけて準備する価値は本当にあると実感しています。

妊娠初期(1〜4ヶ月)にやっておきたいこと

基本的なしつけの見直し

妊娠初期のうちに、愛犬の基本的なしつけを見直しておきましょう。
「待て」や「おすわり」がしっかりできるか、飛び跳ねる癖はないか、無駄吠えのコントロールはできているかなど、基本的な部分をチェックします。

お腹が大きくなってから急にしつけを始めるのは、ママにとっても犬にとっても大変です。
早い段階から、少しずつ見直していくのがおすすめですよ。

あんこもち

お腹が大きくなってから急に直すのは大変だから、早めに始めました!

犬の健康チェック

獣医師に相談して、予防接種の確認や寄生虫の検査、健康状態の総合チェックを受けておきましょう。
赤ちゃんと犬が一緒に暮らすにあたって、どんなことに注意すべきかも相談しておくと安心です。

健康な犬との生活は、赤ちゃんにとってもプラスになることが多いんです。
ただし、事前にしっかりとチェックしておくことで、より安心して過ごせます

妊娠中期(5〜7ヶ月)にやっておきたいこと

赤ちゃん用品に慣れさせる

この時期になったら、ベビーベッドやベビーカーなど、赤ちゃん用品を少しずつ家に導入していきます。
犬にとっては見慣れない物ばかりなので、時間をかけて慣れさせてあげることが大切です。

また、赤ちゃんの泣き声を動画や録音で聞かせたり、ベビーパウダーなどの新しい匂いに慣れさせるのも効果的です。

赤ちゃんのおもちゃや絵本なども、犬が触れても安全な場所に置いて、存在に慣れさせていきましょう。

さくらもち

ベビーベッドを義父と組み立てた時、愛犬が「これ何?」って興味津々でした

あんこもち

最初は警戒してたけど、だんだん「新しい家具」として受け入れてくれました

生活リズムの調整

赤ちゃんが生まれると、どうしても生活リズムが赤ちゃん中心になります。
散歩の時間や食事の時間、犬の睡眠場所なども、赤ちゃんの生活に合わせて調整が必要になるかもしれません。

妊娠中期のうちに、少しずつ新しいリズムに慣れさせておくと、出産後の生活がスムーズになりますよ。

妊娠後期(8〜10ヶ月)にやっておきたいこと

犬の「安全地帯」を作る

妊娠後期になったら、犬専用のスペースを確保してあげましょう。
赤ちゃんが立ち入れない場所に、お気に入りのベッドやおもちゃを配置して、犬が落ち着ける環境を作ります。

赤ちゃんが生まれてから慌てて作るより、事前に準備しておいて犬に慣れさせておく方が、犬にとってもストレスが少なくて済みます

さくらもち

僕たちは、赤ちゃんが動き回る部屋とは別の部屋に、お気に入りのベッドを置いていますよ!

緊急時の対応準備

出産で入院中の犬のケアについても準備しておきましょう。
家族や友人に預けるのか、ペットホテルを利用するのかを決めて、普段と違う環境にも慣れさせておくと安心です。

あんこもち

産院にいる間、実家の両親に見てもらいました!

さくらもち

事前に何度か泊まってもらって慣れさせておいて良かったです! 今も、もしもの時に備えて、定期的に泊まらせるようにしています!

出産直前の最終チェック

出産が近づいたら、赤ちゃんグッズが犬の手の届かない場所に配置されているか最終確認をしましょう。
おむつや哺乳瓶、赤ちゃんの服やタオル、小さなおもちゃなどは、誤飲の危険があるので特に注意が必要です。

また、緊急時の連絡先(かかりつけの獣医師、動物病院の救急対応、犬の預け先など)も改めて確認しておくと安心ですね。

実際にやって良かったこと

我が家で特に効果的だったのは、妊娠中から赤ちゃんの泣き声を聞かせていたことです。
実際に赤ちゃんが生まれた時、愛犬が全く驚かず、むしろ「ああ、あの音の正体はこの子だったのね」という感じで受け入れてくれました

あんこもち

妊娠中から赤ちゃんの泣き声を聞かせていたので、実際に生まれた時に愛犬が驚かなかったんです!

さくらもち

ベビーベッドの組み立ても早めにやって、犬が慣れる時間を作れて良かったです赤ちゃん側も愛犬の吠える声にそこまで大きく反応していなかったのもビックリしました!

ベビーベッドの早期設置、新しい匂いへの段階的な慣れ、生活リズムの徐々な変更、そして犬の安心できるスペース作り。
これらは本当にやって良かったと思います。

注意したいポイント

準備を進める中で気をつけたいのは、急激な環境変化を避けることです。
犬への愛情を急に減らしたり、しつけを厳しくしすぎたりするのは逆効果になることがあります。

犬のストレスサインを見逃さず、犬の気持ちに寄り添いながら進めることが大切です。
妊娠中でも、愛犬への愛情は変わらず注いであげてくださいね。

さくらもち

妊娠中でも愛犬への愛情は変わらず注いであげることが大切ですね

まとめ

妊娠中からの準備は、犬にとっても家族にとっても大切な時間です。
無理をせず段階的に進めて、犬の気持ちを考えながら、家族全員で協力することが成功への鍵になります。

不安なことがあれば、一人で悩まずに専門家に相談することも大切ですよ。

ぷーどる探偵

僕が赤ちゃんと一緒に遊ぶ兄弟になっているよ!

犬も大切な家族の一員。みんなが幸せに暮らせる環境を、一緒に作っていきましょう!

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この記事を書いた人

夫婦でブログを運営している
さくらもち(旦那)と あんこもち(妻)です。

このブログでは、
謎解き・マダミス・子育て・犬との暮らし など、
日々の興味や発見を気ままに発信しています!

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