はじめての出産準備、何から揃えればいいのか不安になりますよね。
この記事では、ベビーグッズを買ったことで気付いた買うタイミング・実際に使って分かったメリット・注意点などをまとめました!
ぜひ参考にしてみてください
衣類・おむつ用品
ベビー服|季節とサイズに注意!買いすぎは禁物
赤ちゃんの成長はとても早く、ベビー服はすぐサイズアウトしてしまいます。
デザイン重視でたくさん揃えたくなる気持ちも分かりますが、まずは「何枚必要か」「どの季節に着るのか」を意識することが大切!
買うタイミング:妊娠8〜9ヶ月頃
肌着と合わせて洗濯ローテーションを考え、2〜3着を目安に準備すると安心です。
季節に応じて半袖・長袖を選びましょう。
通年使える肌着もあります。春や秋生まれの子には通年使用できる物がいいかも!
ワンポイント
60〜70サイズを選ぶと新生児期から生後3ヶ月くらいまでカバーできますが、赤ちゃんによってはすぐに70サイズがぴったりになることもあるため、タグのサイズ感も要チェックです。
小さめさんは50~60サイズでも問題ないです。
また、赤ちゃんは肌がデリケートなので綿100%を選ぶ方がいいです

肌着|新生児期に最も活躍するインナー
肌着は赤ちゃんの一番下に着る衣類。
汗を吸ってくれたり、体温調節をしてくれたりと、非常に重要な存在です。
買うタイミング:妊娠8ヶ月までに
短肌着+コンビ肌着のセットで3〜4組あると便利。
セットで売っていることも多いので1セット買っておくといいです。
ワンポイント
綿100%で縫い目が外側にあるタイプがおすすめ。
赤ちゃんの肌にやさしい素材・縫製かを重視しましょう。
(例)短肌着+コンビ肌着+2wayオール

私の子どもの場合は吐き戻しが多かったので4枚では足りず、途中で買い足しました
おくるみ|1枚あると何かと便利な万能アイテム
おくるみは赤ちゃんを包んであげる布。
安心感を与えるだけでなく、授乳ケープやブランケット、バスタオルの代わりとしても使えます。
夏は冷房対策&紫外線対策、秋冬は防寒にも。
買うタイミング:妊娠9ヶ月までに
1〜2枚あれば十分。退院時や外出時などすぐに使えるよう、出産前に準備を。
ワンポイント
夏用・冬用で素材を変えるのがベスト。
モスリンコットンやガーゼ素材はオールシーズン使える優秀アイテムです。



おくるみはお祝いでいただくことも多いから、1枚だけ買っておいて、様子を見て買い足していくといいね


おむつ|買いすぎ注意!最初は少量でOK
新生児期の赤ちゃんは1日に10回以上おむつ替えが必要なことも。
でも油断して大量購入すると、すぐにサイズアウトしてしまう可能性も。
買うタイミング:妊娠9ヶ月頃に1パック程度
使うブランドとの相性や赤ちゃんの肌質も見極めたいので、出産後に買い足すスタイルが理想的です。
最初は、出産する産院で使用しているオムツを買うのが無難かも。



私は出産した後に産院で使用しているオムツの種類を伝えて、退院前に購入を家族に依頼したよ
ワンポイント
紙おむつ派でも、布おむつの併用を考えるママも増加中らしい
ライフスタイルに合わせて柔軟に選ぼう。
スタイ(よだれかけ)|実は出産直後は出番少なめ
スタイは出産祝いでもよくもらうアイテムですが、新生児期にはほとんど使いません。
よだれが増えるのは生後3〜4ヶ月以降が一般的。
買うタイミング:急がなくてOK。必要になってからで十分
ただし授乳中にミルクが漏れることもあるため、1〜2枚だけ出産前に用意しておくと安心かもですが、ガーゼで対応できます。
また、首が座った時期から使用する方が安全です。
かわいい柄がたくさんあるので選ぶのも楽しいですね!
ワンポイント
スナップタイプは着脱しやすく、洗い替えしやすい素材を選ぶと便利。
デザイン性より吸水力重視で。



うちの子は吐き戻しもヨダレも多くて買い足したよ


ガーゼ|何枚あっても困らないマストアイテム
授乳・沐浴・口ふき・汗ふき…どんな場面でも大活躍するのがガーゼ。
赤ちゃんの肌を傷つけない優しい素材なので、とにかく出番が多いです。
買うタイミング:妊娠8ヶ月までに5〜10枚程度
出産準備品リストの中でも、最も消耗品に近い存在。
洗い替えの分までしっかり用意しておきましょう。
ワンポイント
大きさの違うガーゼを複数用意すると使い分けに便利。
吸水性の高さ・乾きやすさが選ぶポイントです。



うちの子は吐き戻しが多いこともあり、1日の中でもかなりの量のガーゼを使ったよ!
寝具
敷き布団|安全で快適な睡眠環境づくりの第一歩
赤ちゃんの寝床は、眠る時間が多い新生児期こそ慎重に選びたいところ。
硬さ・通気性・洗いやすさを重視しましょう。
買うタイミング:妊娠7〜8ヶ月頃
産後は慌ただしくなるため、赤ちゃんの寝場所は出産前に整備しておくのが◎。
ワンポイント
防水シーツやキルトパッドの組み合わせが便利。
布団セットではなく単品で揃える方がカスタマイズしやすいということも…!
自宅で洗濯できると楽だよ!



軟らかいマットだと赤ちゃんの体が沈んで窒息してしまう危険があるので、ベビー用の適度な硬さのものを用意しよう
防水シーツ/キルティングパッド
防水シーツはオムツ漏れや吐き戻し対策に、キルトパッドは汗をかきやすい赤ちゃんの湿気対策に有効。
買うタイミング:妊娠7~8ヶ月頃
敷き布団と一緒のタイミングで買うといいですね。
ワンポイント
洗い替えでそれぞれ2~3枚あるといいかも。
夏には冷んやりするキルティングパッドも売ってます
それぞれの特徴
・防水シーツ:敷き布団の上に敷いて、汗やおしっこが布団に染み込むのを防ぐもの。
・キルティングパッド:程よいクッション性があり吸湿性に優れているので、シーツから伝わった汗などの水分を吸収する。
シーツ
買うタイミング:妊娠7~8ヶ月頃
敷き布団と一緒のタイミングで買うといいですね。
ワンポイント
これも洗い替えで2~3枚あるといいですね。
吸湿性がよく、肌触りの良い綿のものがベター。
掛け布団や枕は窒息事故につながる可能性があるため、1歳を迎えるまでは使わない方がいいです!!



掛け布団の代わりにスリーパーを着せたりするといいよ


まとめ:最小限からはじめて、必要に応じて買い足すのが賢い選択
出産準備は、「必要最小限を早めに、あとは育児の中で買い足す」のがポイント。
今回紹介した9アイテムはどれも基本のものばかりですが、選び方やタイミングによって育児の快適さが大きく変わります。
また、汚れるものは全部洗えて早く乾き、通気性がよく快適な物を選ぶといいです
次回は「お風呂・移動・授乳」編を予定しています。ぜひそちらもご覧ください!
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