今回は、謎解き制作団体「タンブルウィード」がお届けするお持ち帰り謎『26(ニジュウロク)』をご紹介します!
タンブルウィードと言えば、あの佐藤健さん+千鳥ノブさんのYouTube動画に謎を提供していたり、学生団体とのコラボで公演を行ったりと、謎解き業界でひときわ異彩を放つ団体。
独特の世界観と仕掛けがファンの心を掴んで離しません。
本作『26』は、そんなタンブルウィードの魅力が凝縮された、驚きの詰まった作品です。
謎クラ(謎解きファン)なら思わず唸る展開が盛り込まれており、「これ、どうやって思いついたの!?」と叫びたくなる仕掛けのオンパレード。
それでは、気になるプレイ情報や感想を含めて、詳細にレビューしていきます!

謎解きの面白さという一点に全力を注いだ作品だと感じました
《プレイ情報》
特徴: タンブルウィードならではの高密度な謎構成と驚愕の仕掛け
プレイスタイル: 1人~
制作:Tumbleweed
プレイ時間: 90~180分
難易度 ★★★★★★★★☆☆
満足度 ★★★★★★★★★★
オススメ度 ★★★★★★★★☆☆
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評価や点数は、筆者の個人的な感想です。
実際の印象は人それぞれ異なる場合がありますので、ぜひご自身でも体験してみてください!
驚きの連続!“26”という数字が持つ意味とは?
タンブルウィードの作品・公演といえば、奇抜な発想と映像演出が魅力ですが、お持ち帰り謎であってもその手は緩めていません。
『26』は、その名の通り26問の謎が収められているキット型作品。
「ただの26問」ではないんです。
この作品の核心に触れたとき、「なるほど!」という感嘆が一気に押し寄せてきます。
「ああ、これはそういう意味だったのか!」と膝を打つような瞬間が何度も訪れる構成。
謎自体の難易度は、極端に高いというわけではありませんが、“発想の切り口”が独創的。
解いたときに得られる「納得感」と「驚き」は、他のお持ち帰り謎とは一線を画しています。



なんでそれが成り立っているの?という驚きが止まらない……
これは感嘆の連続。謎の意味に気づいた瞬間が快感!
導線の設計やヒントの出し方が非常に洗練されており、「ただ解ける」だけでなく「気づいたときの快感」が最大化されています。
中でも「26」という数字の持つ意味に謎クラならピンと来るかもしれませんが、それだけに留まらず多方向から活用されている点が本当に素晴らしい。
ストーリー性は最小限で、あくまで“謎”に特化している作品ですが、そのぶん没頭できる作り。
まさに“解けば解くほど、迷い込む”というキャッチコピー通りの仕上がりでした。
また、ヒント機能も充実しており、謎解き初心者の方でも途中で詰まることなく楽しめるのも嬉しいポイントです。



謎解き初心者の方で、ちょっと高難易度試そうと考えている方にはTumbleweed(タンブルウィード)はかなりオススメ!
まとめ
『26』は、
その分、驚きや感動のベクトルが“仕掛け”や“導線”に集約されており、謎解きの構造そのものを楽しみたい人にベストなお持ち帰り謎です。
謎解き歴がある方にこそオススメしたいですが、ヒントも丁寧なので初心者にも挑戦の価値あり。
ぜひ、あなた自身の手で「26」の真相にたどり着き、その驚きを体験してください!