2024年、SCRAP主催の大型イベント『リアル脱出ゲームフェスティバル』。
この記事では、私(さくらもち)が3日間すべてに参加した体験をもとに、その熱狂の様子をレポートしていきます!

暑い!熱い!篤い!情熱だだ漏れのフェスティバルだった!
チケットと特典、初日の様子 フェスの幕開け
開催日程: 2024年8月23日(金)~8月25日(日)
チケット形態:1DAYパス(各日)、3DAYパス(全日程通し・限定特典付き)
主催: SCRAP(リアル脱出ゲームのパイオニア)
私はもちろん、迷わず3日間フル参加のパスを購入!
さらに、限定の「謎付きエコバッグ」を選択し、会場内で手に入る缶バッジをどんどん集めて、自分だけのオリジナル仕様に仕上げていきました。
フェス初日は平日ということもあり、そこまでの混雑はなく、ちょうど良い熱気という感じ。
余裕をもって公演に参加しつつ、空いている時間には友人と一緒に「ウズアプリ」でマーダーミステリー(通称マダミス)をプレイするなどして、のんびりとした時間も楽しめました。
「後日また残りの未予約の公演行けるかな」と甘く考えていた私ですが……その予想は翌日に裏切られます(笑)



トラブルだらけのライブ会場からの脱出に参加できたのですが、余裕を持って帰ろうと早めに撤収したのが裏目に出てしまいました……。
土日の地獄級混雑と後悔ポイント 熱気は最高潮、でも公演参加は一筋縄ではいかず
土日はまさに“フェス本番”といった様相で、すれ違うのも難しいほどの人、人、人!
あの謎解き好きで有名なお笑い芸人・サバンナ高橋さんの姿も発見。
会場の熱狂ぶりを象徴するような光景でした。
事前にチケット予約をしていたため、私はほぼすべての公演に参加することができましたが、それでも人気の周遊型謎解き「忘れ物探偵の新作」と「トラブルだらけのライブハウスからの脱出」には参加できず……!
チケットを確保しておくべきだったと大後悔しました。
土日のみ参加された方の中には、優先チケットがつかないため、体験できた公演が1つ、多くても2つという方もいたのではないでしょうか。
会場内でも「入場枠に入れなかった……」と肩を落とす声がちらほら。
もちろん、SCRAP側もこの来場者数は予想以上だったようで、Twitterでも混雑に対する不満の声が多く見られました。
当日のグッズ袋です!デザインが可愛くて、今も部屋に飾ってあります




主催者の思いとフェスの未来 過去の苦い経験を乗り越えて
現地で主催者の話を聞く機会があり、印象的だったのは「このフェスを開くのが夢だった」という言葉。
実はコロナ前にも一度開催されたものの、大赤字で終わってしまった過去があり、今回はリベンジの意味も込められていたそうです。どれほどこのイベントにかけていたかが伝わってきました。
今回の大成功(混雑という嬉しい悲鳴つき)を受けて、次回開催にも大きな期待が高まります。
SCRAPの社長さんがライブ演奏を趣味としており、音楽フェスに対する理解と熱意もイベント全体に反映されていました!
限定エコバッグ、もうオリジナルカスタム済み!愛着がすごい




最終日・総まとめ 疲労と満足感と未来への期待
最終日はさすがに疲労がピークで、昼頃には思考力も限界に(笑)。
それでも、お土産に『DETECTIVE X CASE FILE #2 ブラックローズ』やオリジナルタオルを購入して帰宅するまでがフェスです!
途中ではあの100万円謎の解説と当選者発表もあり、会場は大盛り上がり。
私は最後の回答まで正解したものの、当選はならず……それでも心から満足のいく3日間でした。



次回作を期待させるようなエンディング映像だったよ!
今年も既に脱出ゲームの日に向けてSCRAPからイベントが始まっているね
詳しくはこちらから👇
https://realdgame.jp/s/0707campaign2025/
おわりに SCRAPフェスは“体験”の最高峰。次回も絶対に参加したい!
今回のフェスを通じて、SCRAPが作る“体験の力”を改めて実感しました。
課題もあったとはいえ、それ以上のワクワクと達成感が確かにありました。
今後また開催されるであろうSCRAPフェスには、今回参加できなかった人も、もう一度あの熱気を味わいたい人も、ぜひ注目してほしいです。
謎解きファンなら、絶対に見逃せないイベントです!