あの名作『DEATH NOTE』とリアル脱出ゲームが10年ぶりのコラボレーション!
『新生キラの謀略からの脱出』は、2024年に開催されたリアル脱出ゲームフェスで披露されたホール型イベントです。
すでにSCRAP店舗での公演は終了していますが、あまりにも印象的な内容だったため、ブログ記事として振り返りたいと思います。
原作ファンならもちろん、未読でも引き込まれること間違いなしの没入感たっぷりな世界観。
この記事では、実際に夫婦で参加してみた感想とともに、どんな公演だったのかをご紹介します!

目の前で舞台が繰り広げられているような感覚だったよ~
《プレイ情報》
特徴: デスノートの世界観にどっぷり浸れる演出と頭脳戦が魅力のホール型脱出ゲーム
プレイスタイル: 2人 / 1チーム
(ここ少し曖昧です・・筆者は4人で協力しました)
プレイ時間: 60分/所要時間:120分(解説含む)
制作:SCRAP
難易度 ★★★★★★★★☆☆
満足度 ★★★★★★☆☆☆☆
雰囲気 ★★★★★★★★★★
没入感 ★★★★★★★★★★
オススメ度 ★★★★★★★☆☆☆


評価や点数は、筆者の個人的な感想です。
実際の印象は人それぞれ異なる場合がありますので、ぜひご自身でも体験してみてください!
デスノートの恐怖、そして興奮──唯一無二のリアル体験
本公演は、プレイヤー自身が“キラ対策本部”の捜査員となって、新たなキラの正体を突き止めるというストーリー。
開始直後から劇的な展開があり、序盤からドキドキが止まりません。
まるで自分が捜査本部の一員になったような臨場感。
目の前で起こる出来事の迫力と演出のリアルさに、早くも物語に引き込まれていきます。
中盤までは比較的スムーズに謎を解いていける構成で、テンポよく物語が進行していきます。
謎自体は全体的にやや易しめで、基本的な謎が多めの印象。
謎解きに慣れていない方でも、協力しながら楽しめる内容です。
しかし、終盤には一気に難易度が跳ね上がる“ラストギミック”が登場。
ここで思考がフリーズし、夫婦揃って苦戦……!
そのままラストの答えにたどり着けず、その展開に少しモヤっとした感情も。
待ち時間が長く、演出の意図が分かりにくかった部分もあり、そこは評価が分かれるポイントかもしれません。
とはいえ、演出面はまさに圧巻の一言。
デスノートならではの“死のルール”がしっかり活かされていて、原作ファンは特にテンションが上がるはず。
ストーリーの途中で起こる衝撃の展開にも度肝を抜かれました。



原作リスペクトの展開にファンも納得
個人的にコラボバインダーを買えば良かったと今でも後悔・・
まとめ|圧倒的世界観と演出で味わう、唯一無二のデスノート体験
『新生キラの謀略からの脱出』は、
今年の公演はすでに終了しており、再演の予定も未定ですが、今後も『DEATH NOTE』コラボの公演が開催されることに期待したいところです!
「こんなイベントがあったんだ!」と、この記事を通じて少しでも雰囲気が伝われば嬉しいです。
原作ファンの方も、謎解きファンの方も、次なる脱出の機会をお楽しみに!
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