名探偵コナン×リアル脱出ゲームの「100万ドルの絡繰館からの脱出」に参加してきました!
今回のテーマは怪盗キッドと服部平次、そして江戸川コナンの豪華共演。
光と影をテーマにした絡繰仕掛けの館で、私たちはキッドより先に“幻の宝石”を見つけ出すという、かつてない謎解きに挑みました。
今回はその体験を元に、ネタバレなしでイベントの魅力をたっぷりとご紹介します!

毎年コナンとのコラボ脱出イベントが楽しみだよね
《プレイ情報》
特徴:絡繰仕掛けと光の演出が秀逸な、没入感たっぷりのコナンコラボ リアル脱出ゲーム
プレイスタイル: 6人 / 1チーム
プレイ時間:60分 / 所要時間120分(解説込み)
制作:SCRAP
難易度 ★★★★★★★★★★
満足度 ★★★★★★★★☆☆
雰囲気 ★★★★★★★★☆☆
没入感 ★★★★★★★★☆☆
オススメ度 ★★★★★★★★★☆


評価や点数は、筆者の個人的な感想です。
実際の印象は人それぞれ異なる場合がありますので、ぜひご自身でも体験してみてください!




豪華キャラ勢揃いの絡繰館が舞台!
今回の舞台は、幕末の絡繰師・三水吉右衛門が残した謎の館「絡繰館」
そこには“闇夜の輝き”と呼ばれる幻の宝石が眠っているという伝説があり、我らが怪盗キッドは満月の夜にそれを奪いに来るという予告状を残します。
依頼を受けてやって来たのは江戸川コナンと服部平次。
そして我々プレイヤー(=警察官)はキッドより先にその宝石を見つけ出すため、暗号の解読に挑むことになります。
まるで本当に絡繰館に迷い込んだかのような演出と重厚なセット、登場キャラたちの掛け合いが、まるでコナンワールドに実際に参加しているかのような没入感を生み出してくれました。



この3人が一堂に会するのは珍しいよね!
豪華な演出にワクワクドキドキ
謎解きは最難関レベル!?その正体は…
リアル脱出ゲーム慣れしている私たちでも、今回の謎解きの難易度は非常に高かったです。
序盤から中盤にかけてはテンポよく進むものの、終盤に近づくにつれて手応えある謎がどんどん出現。
そしてラストのラス謎では、時間を10分以上残していたにも関わらず、私たちはまさかの脱出失敗……。
正直、「あれが最後の謎」と思っていたら、さらにその奥に“もう一段階”のステップが存在していたのです。
2023年の「追憶のハロウィンからの脱出」で成功を収めていただけに、この結果にはかなり悔しい思いをしました。
でも、それだけ挑みがいのある内容だったということでもあります。



一緒に参加して脱出失敗は悔しかったなぁ~



もうあとちょっとだったのに、本当に悔しい!!
あるあるの解説始まる前に気づくという・・・
映画とリンクした物語構成に大興奮!
このコナン脱出も、映画「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」とのリンク構成。
映画の後日談という位置づけで、公演が繰り広げられていきます!
キャラクターのセリフ運びや演出もかなり丁寧に作られており、ただの謎解きイベントではなく「名探偵コナンの一部として成立しているストーリー体験」になっていました。コナン好きならば間違いなく満足できる仕上がりです。
また2025年の映画『名探偵コナン 隻眼の残像』とのリンク作品も既に公演決定しています!
こちらは2025年7月~順次日本各地で開催されていきます。
リアル脱出ゲーム×名探偵コナン『残像の交信(シグナル)からの脱出』
劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)』の後日譚
ストーリー概要
新設されたレスキュー訓練施設での採用試験中、突如として無線機が破壊され、コナンと毛利小五郎が閉じ込められる事件が発生。犯人から「1時間以内に金を用意しろ」との脅迫が届き、時限爆弾のカウントダウンが始まります。参加者はコナンたちと通信しながら、謎を解き明かし、事件の真相に迫ります。
まとめ
「100万ドルの絡繰館からの脱出」とは、
コナンコラボ脱出作は毎年楽しい…!次は絶対に脱出成功させたい!
そんな思いを胸に、2025年の新作にも期待が高まります。
コナン脱出、やっぱり最高です!
ぜひ今年のコナン脱出もチェックしてみてくださいね

